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宮古島のウミガメ遭遇率は?「100%会える」の裏側と、現役ガイドが会えなかった日のこと

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ウミガメは本当にいつでも会えるのか?

初めての投稿では、ウミガメ遭遇率についてお話ししたいと思います。

宮古島のツアーやSNSを見ては、
「ウミガメ=いつでも会える存在」
「必ず会える生き物」
そんな印象を持たれている方も多いのではないでしょうか。
実は、ツアー業を始めてから自分自身も、SNSがウミガメだらけの投稿になり、知らず知らずのうちに過度な期待を持たせてしまっていることに気づきました。

宮古島のウミガメ遭遇率の実情

海岸によって遭遇率は大きく違う

実際には、ツアーで使用する海岸によって状況は大きく異なります。
ほぼ毎日のようにウミガメが見られる海岸もあれば、なかなか姿を見せてくれない場所もあります。

ウミガメに会えない理由とは?

宮古島では、浅瀬に自生する海草(海藻)を食べるために、ウミガメがリーフを越えて現れてくれます。

リーフを越えて移動するウミガメたち

リーフの内側で一日中過ごす子もいれば、お腹いっぱいになるとリーフを越えて姿を消してしまう子もおり行動は本当にさまざまです。

毎日探しても見つからない日がある

自分たちは毎日ウミガメを探しているので、おおよその居場所は把握しています。

それでも、
「いつもの場所にいない」
そんな日は珊瑚や岩陰に身を潜めて休憩していないか海岸をくまなく探します。

時には同業者同士で情報交換をすることもあります。
しかし、それでもどこを探しても見つからない日があります。昨年は7回、楽しみにしてくださっていた皆さんをウミガメと引き合わせることができませんでした。

それでも全力でウミガメを探す理由

自分は「ウミガメガスキ」という名前で活動している以上、意地でも会わせたいという気持ちで毎回ツアーに臨んでいます。
ウミガメと出会ったときの皆さんの笑顔、喜び、感動を知っているからこそ、会えなかった日は飯が喉を通らないほど悔しい気持ちになります。

会えなかった日の、忘れられない言葉

会えなかった皆さんは、口を揃えてこう言ってくれました。

「会えなかったけど、海も綺麗だしお魚やニモに会えて楽しかったです」
「またリベンジにきます!」

その優しい言葉に救われています。

会えなかったことも、正直に伝えたい

だからこそ、会えなかった事実を隠すべきではないと思いSNSでも正直に報告しています。
そうすることで、ウミガメは野生の生き物であり、絶対ではないということを理解した上でツアーに参加していただけると考えています。

ウミガメガスキの想い

皆さんがウミガメに会えるように、ウミガメガスキのツアーでは妥協することなく、常に全力で臨みます。
今後もSNSやこちらの投稿を通して日々の活動や想いを発信していきたいと思います。

ウミガメ遭遇率100%という表現について

最後に、SNSやウェブサイトでよく目にする
「ウミガメ遭遇率100%」という言葉について。

野生の生き物を相手にしている以上これは現実的とは言えません。過度な期待を持たせてしまう誇大な表現にはどうか気をつけてください。

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